• 大手企業の新規事業部門とスタートアップ企業の共同事業開発に特化したプロジェクト「コトの共創ラボ」発足

「コトの共創ラボ」は株式会社博報堂と大手企業等が共同で発足する、
国内大手企業の新規事業部門とスタートアップ企業の共 同事業開発を推進するプロジェクトです。

「コトの共創ラボ」の最初の取組として、西日本電信電話株式会社(以下 NTT西日本)と協力し「2020年のスマート光ライフ」をテーマとしたイベント「オープンイノベーション・フェスティバル」の事前説明会を8月2日に、 本イベントを9月6日に実施する予定です。

【「コトの共創ラボ」の趣旨】 「コトの共創ラボ」は大手企業が持つ「ネットワーク・資金・人材」等のリソースと、スタートアップ企業が持つ「アイデア・スピード・行動力」を組み合わせ、
ビジネスの規模と成長のスピードを両立する事業の創造をミッションとするプロジェクトです。

大手企業ではこれまで新規事業の開発において、企業にイノベーションをもたらす斬新なアイデアの開発が課題とされてきました。

他方でスタートアップ企業は、事業環境の制約から新しい事業に企業の資金や人材のリソースを割けないため、スケールの大きなビジネスの創出が困難とされていました。

「コトの共創ラボ」はこうした両社の課題を解消し、長所を最大化する「共創型事業開発」の実現を目指しています。